第11回和風展ご開催おめでとう御座います~。
一本目はチマチマとモデリングしてきたアライさーん・・・ではなくて妖怪小豆洗い。
絵本百物語や水木先生の絵で有名ですが日本中に色々な話があり姿もあり。
妖怪って奥が深いです。
ちなみに絵本百物語等では2本指なのですが別の使用も考えて5本指でモデリングしております。
レンダリング Poser11 Pro
レタッチ Photoshop CS5.5
お借りしたもの
桶 はる様の洗濯たらいを改造
帯紐 Honey様 M3用着物セットより改造
背景 DAZ3d MultiplaneCyclorama
今回みなさん、申し合わせたかの様な横長の構図ばかりだったのでそういった縛りがあるのかなぁ。。とか思ってたのですが、これ見て一安心。^^
いいなぁ、、妖怪。 味があるなぁ。。 さすがに上手いモデリングですね。
之は本格妖怪絵図ですね!
子供が見たら泣きそうですが、でも小豆を洗うだけと言うのは怖いのかなあ。
水木先生のもそうですが、いにしえの妖怪絵巻もなんと言えない味が有って、昔から愛されていたのが分かります。
普段怖いと思える妖怪さんが、真仁堂さんが手がけると良い感じで愛くるしく見えます。(#^.^#)
これまた真仁堂さんワールドですね! 写真家のアラーキーを彷彿とさせる容姿、青カナブンのような肌のマテリアルと相まってとてもいい味が出ていますね。
なんとも不思議な色合いの仕上がりですね。
たしかにアラーキーみたい(^^;)
怖いような可愛いような、不思議な存在感がありますね。
これは有名な妖怪「小豆洗い」ではあーりませんか。
何のために毎日小豆を洗っているのか・・ずっと不思議でした。
きっと、そーゆー趣味なのでしょうね。
妖怪小豆洗い、良い味出してますね~!
緑色に光る肌にも怪しさが感じられます。
こんな目で見られたら一瞬で動けなくなりそう・・・。^^;
これはpixivでも見かけた小豆洗いさんですね。愛嬌があるようで、ぎょろりとした目は意外と怖いような…。さすがに真仁堂さんの妖怪画は雰囲気がありますね~。
水の表現が素敵です。
妖怪小豆洗い、怖いようなかわいいような。
確かに二本指では小豆をお箸でつかむようでむずいですもの?
おぉ~小豆洗いって緑色だったんですね。てっきり小豆色かなと思っていました。
小豆を洗う妖怪って存在が謎なんですが…あの音が怪奇現象ということなのかな。
この方はシャカシャカとマラカスみたいに陽気に研いでいそうですね。ご満悦な表情がなんとも…(^^)
小豆洗いも知名度の高い妖怪ですよね~。
「小豆とぎましょうか?それとも人間を取って食いましょうか?ショキショキショキ。。。。」
と覚えてたんだけど、各地によって姿かたちや伝説内容も異なったりするのもおもしろい。
パッと見た目、なんかかわいらしく見えたんだけど、よくよく見ると顔が迫力あって怖い。目力が強いですね~~。
おお、これは本格的な妖怪絵ですね。
妖怪絵って一見ひょうげていても、底にこういう怖さがあるべきですよね。
小豆洗うだけとかナニが怖いのかさっぱりわからないのになんか怖い、小豆洗いの本質のような気がします。