第11回 和風展、ご開催おめでとう御座います。
ありがとうございます。
灯籠流しの風景画で参加させていただきます。
灯籠流しは死者の魂を弔って灯籠(灯篭)やお盆の供え物を海や川に流す日本の行事ですが、近年は海や川の汚染が問題になり灯籠をそのまま海に流すことは昔と比べると少なくなっているそうですね。
このような伝統行事はいつまでも残って欲しいものです。
今回は、海に流れていく灯籠を夕闇にあわせてみました。
星空でも良かったのですが、遠景の山々が見えづらかったので夕刻としました。
海流の流れを意識して灯籠の位置を調整してあります。
使用ツール : Blender 、 ClipStudioPaintPro
レンダリング : Blender-Cycles
海 : Blender の Ocean Modifier を使用 + Cycles の Node で ノイズを追加
灯籠と草 : Blender でモデリング後 Particles で 増量、ウエイトマップで位置調整
背景の山々 :ClipStudioPaintPro
背景の空 : HDRI (明るさを調整)
美しい日本の風景ですね。 情緒的でかつドラマティックにも見えます。
もう立派なBlender使いになられてとても羨ましいです。
灯篭の明かり(ろうそくの炎)が一様になってますが少し揺らぎを持たせる事が出来れば更に良くなりそうです。^^
何とも風情の有る品のよい絵ですね。
遠くまで水の流れを感じさせる灯篭の配置が素晴らしいです。
川面で平面の配置ですが、タイのコムローイ祭の空中灯篭流しを思い出しました、同じ位、幻想的に感じました。
Blenderでこのような風景画も出来るのだと教えられた思いです。
タイトルの「祈りを込めて」の通り、夕闇をバックに、静寂と神秘的な空気感を感じました。
水面に映る灯篭がすごく印象的です。(#^.^#)
Blender て、こんなきれいな風景画が出来るのですね。
最近、新しいソフトについていけてないです〜。(^o^;; ☆\
最近の灯籠流しは、川下にネットを張って灯籠を回収したりしてるようですが、
灯籠の素材を工夫するとか、何とかならないかと思います。
死者の魂を海のかなたに流すのが灯籠流しなので、回収されてしまった魂はどうなるのでしょ、、、
夕暮れ時で正解だと思いますよ^^ しっとりとした風情に夕暮れの人恋しい気分で情景だけでなく、心情まで描ききれてると思います。
今年のwing-aoさんのファースト作品は、ちょっと一味違いますね。
浮世絵のような、省略の美を感じる作品ですね。
BlenderやClipStudioPaintProも上手く使いこなされていて、 WING-AOさんの新境地を見せていただきました。
今回は風景画ですね。昔ながらの日本の風情ですね。
今は背景に近代の建物が写らざるを得ないですからある意味3Dならではの情景ですね。
Blenderに挑戦とは新しい事へのチャレンジ精神見習わなきゃ。
Blenderでも水面に映る燈篭のシーンが表現できることに
驚きました。拍手パチパチ・・
今年もいろいろな災害があり多くの方が犠牲になられました。
水面がきれいです。
見事に文句のつけようがない和風ですね。水面に揺らいで映る灯籠が意味深ですね。
あれ、流した後回収するのかなと思ってました。回収しないところもあったのかという驚き…。
灯籠の配置に動きがあって、まさに流れていく様が再現されているようです。人物を描写していないのに情緒豊かな感じがする風景画だなと思いました。
ほえ~、Blender でこんなきれいなレンダリングができるんですね。(←ようやく最近使い出したひよっこ)てっきりVueかと思いましたよ。
燈籠の明りの具合もなんとも優しく、穏やかな水の流れと人々の祈りを感じさせるような素敵な絵だと思います。
人物とか建築物とかなくとも、和の心を十分に感じさせる作品ですね。
沢山のコメントを頂き有難うございました。
大変な時期に開催頂いた hisayan さんをはじめ皆様に感謝申し上げます。m(_ _)m
次回も楽しみにしております。^^