和風展ご開催おめでとう御座います。
関係者の皆様お疲れさまでした。
取り合えず強そうな麻呂の絵を作りたかったのでおじゃる。
色気はあきらめて今年はmichael3三昧でおじゃる。
DAZのIray、PoserのSuperFlyと物理レンダリングが主流の時代ですが未だにFireFlyでレンダリングです。
今年は1人5点までに増えてますね~。
間にあえば頑張りまする。
麻呂の衣装、剣 hisayan様
神社 はる様
麻呂髪 MAYA様
人物 麻呂 DAZ michael3
人物 忍者 DAZ michael4
レンダリングPOSER FireFly
「柳生一族の陰謀」の故・成田三樹夫さん 演じる 烏丸少将文麿 を彷彿とさせる凶悪そうなお公家さんでおじゃりまするなぁ
映画版だとあっさり退場なので
TV版がもう一度見たいのです。
強い麿!、私も何かの映画で見た事が有ります。
見た目が麿なのに怪物じみた強さで、見た目がいかにも強そうなキャラよりインパクトが有りました。
FireFlyという事ですが、この白い装束のレンダリングも綺麗ですね。
成田三樹夫さん演じる伝説の悪役(まぁ勧善懲悪物ではないので悪役でよいのかどうか?)はインパクト絶大でした。最近のアニメのパロにも使われるくらいのインパクトのあるキャラはそうそういないですよね。
レタッチの都合でリアルレンダーよりFireFlyのほうが個人的に扱いやすいもので。
絵の題材としては珍しいような…格好良いというか渋くて良いですね。
たしかに強そう。主役のみでなく、やられ役がちゃんと居る所もまた良いですね。
今回はわき役をモチーフに絵作りしてみました。
一応わき役の更にわき役(斬られ)も物語には大事かなぁ~と。
これはまた一癖も二癖もありそうな顔つきのお公家さんですね。M3をどう弄ったらこうなるのか、という真仁堂さんの技術が如何なく発揮されてますよ。
一見弱そうなキャラが実は強い、というのはインパクトがありますよね。これが世に言う「ギャップ萌え」というものか…(←違う)。
昔の時代劇を見てると時として主役を喰らうような悪役が出てきて凄く魅力を感じる時がありまする。ツンとした悪役にデレっと惚れる・・・・これが世に言う「ツンデレ」!
morphが半端ないです。m3が日本人になっています。しかもお公家さんに!
メッシュの多いm3もzBrush(coreですが・・・・)だと比較的楽に改造出来ました。
技術の進化って良いですねぇ~。
どこをどうみてもM3には見えない変身ぶりですね。
これだけモーフを上手くつくれるのなら、ベンダーさんになれますよ。
私も見習いたいです。
M3もzBrush(core)メタセコの進歩のおかげで昔よりモーフ作りやすい環境になりました。
感謝、感謝です。
ソフトウェア知識や英語が欠落してるのでベンダーさんにはなれないし・・・・・・苦情が怖い!!
公家というと武士に守られることが多いので、弱者というイメージがあるのですが、ギャップがいいですね。私も個人的にはFireFlyのほうが加工のしやすさとレンダリングの速さで扱いやすいと思いました。
SuperFlyは環境によっては使いづらいし物理レンダーだったらDAZへ持ち込むほうが無難そうですね。創作しやすさではFireFlyのほうがくっきりしてて加工しやすいですね。
なにしろ時間にも優しいですし。
麻呂といえば軟弱で逃げ腰でこずるいイメージが強いけど、このお公家さんは凛とした背筋からも芯の強さがうかがえます。
表情や衣装も決まってるし、怪しい空気感も絶妙。
ネットだと一条三位中納言が人気でおじゃりまするな。
成田さんの烏丸中将がモチーフなんですがホントに華麗で強い麻呂だったのです。
憧れの麻呂ですね。・・・・・???