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澤の屋の女将さん

 

旅籠の澤の屋の女将さんは、日本一だぜ。

美人で気立てがよくて優しいだけじゃねえ。

腕っぷしが強くて怪力なんだぜ。

このあいだなんざぁ、店に乱入した大男の強盗を投げ飛ばしてさあ、羽交い絞めよ。

強盗は参った、参った、もう悪いことはしませんと泣きながら謝ったのよな。

そしたら女将さんは許してやって、今じゃそいつは澤の屋の下足番よ。

そいつは時々、履物を間違えるんだが、誰も怒らねえんだ。

誰にだって間違いはあるし、仕事に慣れるのに時間もかかるって思ってるんだ。

何よりも女将さんの笑顔が見られるのが一番嬉しいことだからなあ。

iClone 7でレンダリングした画像を、CybeLink PowerDirector 16でCatoonエフェクト処理し、本の挿絵風のあっさりした絵にしてみました。

 

Credit:

iClone 7

CybeLink PowerDirector 16

Genesis

Furisode Genesis

Takashimada-Hair for V4

Old Japanese Town Edo Vol.5

18 comments

  1. Tsukitakuさんはやはりアニメーションを作られるからでしょうか、今回もストーリー仕立てのキャプションがすごく効いてますね。美人なだけでなく男前で腕っ節も強い、最高じゃないですか!
    おかみさんがちゃんと気の強そうなお顔になってますし、トゥーン処理も和風感アップに貢献していると思います。

  2. sugatakさんの和風のシーンセットは、多く購入させていただいていますが、総じて 障子と桟がぴったりとくっついていなかったり、地面から生えているはずの草が宙に浮いていたり、ショーウインドウの食品サンプルが棚から浮いていたりします。でもそんなであっても、彼の和テイストの作品は素晴らしいと思います。情熱がなければここまでのセットを作れない。なので、私は絵にする前に、それぞれをOBJで出力して、メタセコイアで調整してから読み込むという手間を惜しみたくないのです。それが情熱をもってアップされた、またそれらで構成される絵への 優しさ だと思っています。また、そんなことは些事で、絵の雰囲気があればよしとするのもまた人の絵心かとも思います。

    1. 私もsugatakさんのファンで、アイテムをたくさん買いました。
      結構高いので、ほとんどバーゲンを狙って買いそろえました。
      確かにショーウインドウの食品サンプルが棚から浮いていたりしますね。
      カメラの角度によっては目立たない場合もあるので、工夫してレンダリングしています。
      動画屋として困ることは、ポリゴン数の多さですね。
      ローポリなのに、建物や小物類が多いので、キャラクターをたくさん投入するとフリーズしたり、動かなかったりします。
      手前の柱を非表示にすると、連動している向こうの柱まで消えたりするのも困ります。

  3. Tsukitakuさんは描こうとする世界の背景(ストーリー性)もしっかり練りこまれて作られるので、絵にも説得力がありますよね。
    一見華奢で美人な姐御なのでうっかり甘く見そうだけど、よく見れば目元や口元、髪の生え際なんぞに気性の強さが滲み出てる。
    微笑まれたらやはりデレっとしちまうし、涙なんか流された日にゃあもうイチコロさ。。。
    黒い着物もお似合いで、妙に崩れたところもなくしっかりした芯の強さが潔く気持ちが良い。
    時代物小説の合間にちょこっとこういう挿絵がありそうですね。

  4. レトロ感のある加工が面白いですね。物語もしっかり考えられていて、正に挿し絵風に完成しているなと思いました。気の強そうな雰囲気の女将さんだなと思いましたが、怪力だったとは…上手く表現されているなと思いました。

  5. sannziさんもおっしゃってますが、版画風の画調のおかげで物語と親和性がありますね。
    イナセな女将さんの表情といい、赤の使い方といい、とても目をひく一枚です!

  6. 女性の人物像が伝わってくるような作品ですね。イラストテイストなので、物語の挿絵の一枚のような感じに仕上がっていてとてもいいなと感じました。他の方と同様赤色の使い方が効果的で上手いなと思います。

    1. コメントありがとうございます。
      私は、画像の加工が大好きなので、いろいろ試しています。
      静止画では誤魔化せるのですが、動画では誤魔化しが通用しないことが多いので、まだまだこれからという感じです。

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