江戸時代、肥後国の海に怪しき生き物が出没し、調べに来た役人の前に姿を現した。
「我はアマビエである、この先疫病が流行する事あれば我の姿を描き人々に見せよ。」
と告げたそうな。
そして時は過ぎ令和の世、ネットの海に再びその者は姿を現し、新コロナウイルス禍に対峙する人々の疫病退散の願い、祈りの依代となった。
その可愛らしく描かれた姿は多くの人々の心の癒しとなったのである。
アマビエ様、加 茂 恵 美 子(家鴨屋ぽん)さんのSTLデータ(3Dプリント用)をレンダリング後ホトショで着色しました。
役人は、M3Haoriset hisayanさん、Alois(アロイス)(textures) jezzさん作を使用させていただいています。
その他、Poser付属の海藻や生き物等。
レンダリングはVueでした。
今年の一番乗りはsannziさんでしたか。
このご時世にご利益がありそうなアマビエ様、ありがたや~ありがたや~。浮世絵っぽいお役人様もいい味出してますね。
おお、アマビエさまじゃないですか。
わたしの中でアマビエさまは人と同じサイズだったので、小さなアマビエさまが新鮮です。
アマエビさまと思っていたら、アマビエさまなんですね。
ネットで調べましたが、名前の意味は分からないそうですね。
妖怪ファンの人は昔から知っておられたそうですが、私は三次さんの作品を見て初めて知りました。
ユーモラスでとても楽しい作品です。
アマビエ様がフューチャーされた昨今の状況、早く収束して日常が戻ってくることを祈るばかりです。
しかし瓦版 のアマビエ様ってなんでこんなかわいらしい絵になっちゃったんでしょうねw
あまりうまくない絵師さんにまかせた結果、ゆるかわキャラクター性の強い妖怪になってしまったと。。。
アマビエ様の「はっ!みつかってしまった」的な様子と歌舞伎の見得のような。。。というか厄落としの「ニラミ」かな?
の「見つけたり見つけたり」といった感じの対比もおもしろいです。
アマビエ様の色使いに三次さんのセンスが感じられる作品ですね。
周囲が金色なのはやはりアマビエ様のご威光なのでしょうか?
個人的に穴から顔を覗かせる役人の表情がいいなと思いました。
アマビエ様に後光がさしているように見えます。浮世絵風のお役人も素敵です・
絵を見ただけでは意味が解らずググりました。
アマビエ様は神様ですか。
疫病退散の祇園祭も中止のようですしアマビエ様にお願いするしかないようです。
今年の世相を表したかようなアマビエ様の絵で和風展が開幕しましたね。やはりこの独特な質感が不思議で面白いです。立体感もしっかりあってジオラマのようで、今にも手に取れそう。
5月も下旬に入り、アマビエ様のご利益がでてきたのかなと思われますが、アマビエ様の絵を見る=疫病に関心を持つ=予防に気を遣う、ということは今後もずっと心に留めておきたいですね。
和風展の先陣はsannziさんのアマビエ。というのがなんだかとても感無量です。
アマビエの3D用データは知っていましたが、こうやって3D絵に落とし込まれたのを見ると「ホントにこんな感じで存在したのかも知れない……」と思えてきますねw
のぞき込んだお役人は4回展の写楽風大首絵の吉宗様でしょうか。とても印象に残っています。
アマビエ様の光でカニもカエルも輝いてますね。色合いが、綺麗です。