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BookNook(1) 鬼平犯科帳より

晩冬の雪空である。(中略) 平蔵と録之助は総門をくぐり、胸を突くように急な九十六段の石段をのぼりはじめた。
柴犬が尾を振りながらついて来る。

出典: 池波正太郎 鬼平犯科帳 追跡(文藝春秋社) 本門寺暮雪 25頁

少し前から、BookNookというものが話題になっています。本棚の中に設置する小さなジオラマで、まるで別世界への入り口のように見えます。オリジナルは日本の方が作成したようですが、世界中で広まり、多くの作品ができています。
自分でも作れたらいいなあとは思うものの、スキルもスキマ(本棚の)もないため、バーチャルで作成してみることにしました。
BookNookは、中に照明を仕込んで、小路や建物の中などを表現することが多いですが、今回は作りたかった場面の関係で、「窓」のような感じになりました。

*本棚に並ぶ本は、実際のものを参考にして、本のオブジェクトに自作のテクスチャを貼っています。

7 comments

  1. Booknook調べてみました。無機質な本棚に別世界が広がっているようで面白いなと思いました。ジオラマとのことですが、3Dプリンターでも作成できるかもしれませんね。投稿された作品は、確かに窓のようですね。物語の一場面を描かれているかと思うのですが、面白い表現方法だなと思いました。

  2. 私もBooknookのことは知らなかったので、調べてみました。
    面白いですね。
    本と本の間から、鬼平犯科帳の世界へ入り込んでいくような楽しさがあります。
    動画にして中まで入っていきたい気分です。

  3. あ~~これは実物もやってみたくなる奴だ!
    でも、確かに、うちも本棚に並べきれなくてぎうぎうなので、隙間の余裕がないなあ(--;)
    本の間に本の中の世界が広がるってなんか楽しいですね。
    誰もいないときにこっそり向こうの世界に行かれそうな気がします。
    本たちは写真かと思ったら、わざわざPropにテクスチャ貼って作ったんですね。丁寧だなあ。

  4. 何と言ったか、お寺の窓を掛け軸とかに見立てて庭の風景を楽しむというのを見た事が有ります。
    それおBookNookと言うのでも楽しめるのではないかと、新しいジャンルにも成りそうですね。
    私が知っているのでは壁の家庭用コンセントが扉に成っていて、開けるとミニチュアの部屋に成っているというのが有りました。
    自分もチャレンジしてみようかな、でも本の再現が難しそう。
    本がリアルなので写真かと思ったらレンダリング画像なんですね、流石です。

  5. BookNook、自分も欲しくて購入を検討したことがあります。
    本を愛するがゆえに本の世界を具象化したい、しかし本を愛するからこそ隙間がない、というのは世界中の愛読家の共通ジレンマですねw
    そうか、欲しくても導入できないならこういう形で自作もありか!と膝を打ちました。
    しかしHONEYさんの鬼平世界とは、これなら無理やりうちの鬼平の間をあけてねじ込みたいです!
    この隙間からナルニア国のごとくこの中に入っていって「凄い奴」が降ってきたところを……あ!ちゃんとわんこがいますね!クマちゃん!

  6. Rasさんのフォトバッシュに続いてまた知らない表現手法が!。BookNook、面白いことを考え付く人がいるものですね。
    本棚の本の奥に物語の世界が広がっていて、それをのぞき見ている感覚が斬新です。
    物語世界の方も、静かな雪の日の雰囲気が感じられて素晴らしいです。

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